メルカリやラクマ(旧フリル)などフリマアプリで自分で売るのと、ブランド品や洋服の買取業者さんに依頼するのでは、実際のところどちらが儲かるのでしょう。
一般的な洋服で検証してみました!
売ってみた服
今回、比較したのはRANDAのワンピース。
2018年発売で未使用ですが、定価は10,000円以下。
高いブランド品をメインとする買取業者さんに出すには不向きなアイテムです。
フリマアプリの結果
4,000円での販売に成功!
定価の約半額なので、高く売れた方ではないかと思います。
出品から購入されるまでは約5日かかりました。
送料込での出品だったので、手数料も差し引いたら約2,000円の儲け。
買取業者さんの結果
今回は、ZOZOTOWNの買い替え割との比較をしてみます。
下取り価格は、1,700円。
送料や手数料がかからないので、儲けはそのまま1,700円。
まとめ
今回の差額は300円。
フリマアプリの方が、300円だけ高いという結果になりました。
個人的には、出品や梱包をする手間を考えると、買取業者さんの方がいいかなと思いました。
今回のように、あまり高くない、ファストファッションに近いような服でも買い取ってくれる業者さんもあるので、探してみるのも楽しいですね💡
現在では、品物を送らずとも写真でおおよその査定額を教えてくれるサービスもあるので、送る前に聞いてみるのもおすすめです。
1) ブランド買取ならゼッタイ!「KOMEHYO」
昭和22年創業の老舗。
一度は聞いたことのある方も多いのでは無いでしょうか?
コメ兵の始まりは、創業者の石原大二さんが商売を始める資金集めのために奥さんが嫁入りに持参した着物などの衣類を持って、地域の一軒一軒をたずね、小売りしたこと。
古着のニーズが高いことにいち早く気づき、その後もリヤカー、自転車で家々を回り、古着を買取、販売を続け、後の店舗出店に繋がったそう。
そんな歴史の長いコメ兵だからこそ、ブランド知識や品物の目利きは数あるブランド買取店の中でもダントツです。
限定品や新作に至っては他の店との差に驚くこともあるでしょう。
店舗でも宅配買取でも同様の買取額なので、自宅にいながら安心の買取をお願いできます。
2) ブランドの洋服なら!「トレジャーファクトリー」
トレジャーファクトリーは良くある”リサイクルショップ”のイメージもありますが、それだけではありません!
総合店の「トレジャーファクトリー」の他に、服飾専門の「トレファクスタイル」があります。
さらに!低価格帯の「ユーズレット」やブランド古着に特化した「ブランドコレクト」の展開などジャンルを細分化することで古着市場のニーズを先取りしていることからも、洋服の買取に強いことが分かります。
普段着ている誰もが知っているブランドから、マメやアクネ、ドゥロワーなどオシャレさんが着るようなあまりメジャーでは無いブランドまで取り扱っています。
バッグよりも洋服の方が、お店の得意不得意が現れる分野なので、幅広いニーズに対応できる査定力は流石です。
全国に116店舗(2018年5月現在)があり、お近くの店舗へ行くも良し、宅配買取も行なっているので、自宅で完結するのも良いでしょう。
3) CMでもおなじみ「ブランディア」
「ブランド売るならブランディア〜♪」のテレビCMでおなじみのブランディア。
宅配買取では業界トップシェアを誇ります。
利用者数が多い理由は使いやすさ!宅配買取を利用する際にありがちな、身分証や査定後の連絡のやり取りのストレスがブランディアにはありません。専用のマイページから自分で管理でき全て完結。
他社でもマイページを利用できるところは増えていますが、マイページからキャンペーン情報や”今売ると高いもの”など売る側へのメリットをたくさん教えてくれるのがブランディアならでは。
“200万人が選ぶ宅配買取”の理由はお客様ファーストなサービスにあるのかも知れません。
宅配買取はワンクリックで宅配キットを届けてくれ、査定が完了したらLINEにお知らせしてくれるサービスもあるので、スムーズに買取がお願いできます。
4) レディースファッションなら「ブランドゥール」
ブランドゥールは、まだ知らない方もいるのではないでしょうか。
買取店では珍しい、ハイブランド品ではなく、ファッションブランドに限定した買取サービスです。
HPの可愛らしい雰囲気からも分かる通り、利用者の8割は女性という程、レディースファッションに強いお店。
特にスナイデルやイエナなど定価が高すぎない一般的なレディースブランドの買取額が高い傾向です。
HPではバイヤーさんの写真も掲載されていて、安心して利用できるので”買取が初めてで不安、、、”という方にもおすすめ。
東京・渋谷に実店舗がありますが、行けない方も宅配買取で利用できます。